リコーは、感光紙からスタートして今や日本を代表する世界のリコーとなりました。リコーは、いまなおオフィス環境のソリューションパートナーとして改革を進めているのだそうです。リコーについての情報を集めます。
リコーは、1936年に感光紙の製造および販売を目的としてスタートしました。リコーは、”販売のリコー”とも言われるほど全国各地に充実した販売網を張り巡らして業績を伸ばしてきました。東京都中央区銀座の本社と東京都大田区中馬込の本店を中心に一時は、各都道府県に一社ずつ販売会社を置いて展開をしていましたが、今はこれらを統合し各地方のブロックごとの販社となっています。リコーは、これらの販社を通じて主に法人関係の事務OA機器などを販売しています。リコーが扱う主な商品は、複写機、ファクシミリ、レーザープリンターやそれらの複合機、デジタルカメラなどとなっています。顧客のソリューションパートナーとしてよりよいオフィス環境を提供していくのだそうです。リコー株式会社の資本金は、1,353億円(2007年3月31日現在)。2007年3月期の連結売上高は、2兆689億円。連結対象子会社及び関係会社は、322社という日本を代表する大企業です。
リコーの営業戦略の一つにメディアによる宣伝は大きなウェイトを占めています。リコーが提供してきたテレビ番組は、日本テレビ系列の「スーパースペシャル」シリーズ、同じく「水曜ロードショー」「NNNきょうの出来事」、フジテレビ系列の「FNNニュースレポート23:00」「ゴールデン洋画劇場」、このほかにもプロ野球ニュース(関東ローカル枠) 、ニュースJAPAN(関東ローカル枠・1990年代のみ) 、スポーツWAVEなどのニュース番組や中村雅俊と根津甚八が主演したテレビ朝日系列の「誇りの報酬」、鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)が話題になった日本テレビ系列の「あぶない刑事」などのドラマの提供スポンサーとしてメディア媒体を使った宣伝を展開してきました。最近では、「報道STATION」「ブロードキャスター」「NEWSZERO」などのニュース情報番組を提供しています。また、ちょっと変わったところでは、女子ゴルフの最も大きなLPGAツアー公式戦、LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップの冠企業として2001年から協賛しています。
リコーの創業の精神は、「人を愛し、国を愛し、勤めを愛す」 という崇高な三愛精神です。そして、経営理念として 《使命》を「人と情報のかかわりの中で、世の中の役に立つ新しい価値を生み出し、提供しつづける」こととし、《目標》を「信頼と魅力の世界企業」になることとしています。 《行動指針》は、・自ら行動し、自ら創り出す(自主創造)・相手の立場にたって考え、行動する(お役立ち精神)・会社の発展と個人の幸福の一致をはかる(人間主体の経営)としています。と、すばらしい目標や行動指針なのですが、8万数千名もいるグループの従業員にどれほどこのミッションが伝わるのか、ココは企業としての真価が問われるところです。リコーは、国内販売拠点:8支店、42販社、国内サービス拠点:735ヵ所、国内生産拠点:14ヵ所、国内研究拠点:7ヵ所となっています。今後ますます、企業努力を続け、世界に誇れる良い製品をよりやすく提供していただきたいと思います。